2021 ACC 審査員ダイバーシティ方針について

  • Date: 07/2021

クリエイティブテックディレクターの米澤香子が、昨年度よりクリエイティブイノベーション部門の審査委員長を務めている ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS より「2021 年度 審査委員ダイバーシティ方針」のプレスリリースが発表されました。

日本のクリエイティブ業界の多様性の発展への第一歩として、米澤は部門審査委員長として、こちらのステイトメントの発表へも寄与しました。また本年度は全7名の部門審査委員長のうち、過半数である4名が女性ということも実現されました。(2020年は、7部門中女性が審査委員長を務めたのは2部門でした。)

今回、クリエイティブ業界にとっても大切なこのニュースをシェアできることを嬉しく思います。

米澤のコメント:
昨年度のACC #クリクロ 内で問題提起させていただきました広告業界のダイバーシティについて、ACCさんと、そして審査委員のいろいろな方と何度も議論を重ねまして、本年度の審査委員ダイバーシティ方針についての文書を発表していただきました。アワード側からこのような声明を出していただけたのは、広告業界が今後よりよく発展していくためにとても大事な、なくてはならない一歩だと思います。一方でこれはひとつの始まりに過ぎず、根本的な問題解決には今後も地道な努力があちこちで必要だと思います。改めて気を引き締めていきたいです。

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