Wieden+Kennedy 新人事を発表

  • Date: 12/2020

広告業界の経験が豊かな鈴木は、R/GA Tokyoからの移籍となります。R/GA Tokyoで鈴木はエグゼクティブ・ストラテジー・ディレクターとして地域におけるR/GAのビジネスの基盤を構築したのち、2018年にマネージング・ディレクターに昇格しました。過去4年間の彼のリーダーシップの下、R/GAは日本でのビジネスを伸ばし、資生堂をはじめ、FMCG、エンターテイメント、ロボティクス、サービスプラットフォーム、金融分野のさまざまな外資系および日系ブランドを含む新規クライアントを獲得しました。


鈴木の就任にあたってのコメントは以下です。


"とてもエキサイティングなタイミングでW+Kにジョインできたと思います。とくにここ一年間手がけたクライアントの数と仕事は印象的でした。日本のブランドが現状を超えた発想とパートナーを求めている今、W+Kは未来への準備ができていると感じています。この勢いに乗って、新しい関係を築いていきたいと思っています。"


鈴木は2019年からエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターのスコット・ダンゲートとともにオフィスのマネジメントに携わります。今年で22周年を迎え、現地と海外からのメンバーで構成されたW+K Tokyoのクライアントパートナーには、日本のローカルブランド(オロナイン、ビューティフルピープル、ボディメンテ)、グローバルブランド(ナイキ、イケア、アウディ)、韓国を拠点とするブランド(Netflix、Harlan+Holden、AB Inbev)などが名を連ねています。


鈴木について、ダンゲートは以下のコメントをしています。

"戦略、ビジネス、クライアントサイド、そしてグローバルでもあり日本的な視点からも鈴木がもたらす経験は稀です。謙虚ながらも確かに自信のある鈴木の性格も含めて、今後もW+K Tokyoはおもしろい場所になっていくだろうと考えています。今後の展開が楽しみです。"

鈴木は日本、米国、英国、東南アジアで様々な役割やプロジェクトを経験し、エージェンシーとブランドの両面での経験を積んできました。R/GA東京設立以前はネイキッド・コミュニケーションズ、電通で、ストラテジーを担当し、自動車、飲料、FMCGなどグローバルブランドの地域戦略プランニング、またMTVビデオ・ミュージック・アワード・ジャパンなどの展示会や音楽イベントのプロデュースなどを担当しました。鈴木はキャリア初期にBBH TokyoでAXEのアカウントを担当し、戦略とクリエイティブのバランスの取り方や、人材育成と文化の重要性を学びました。また、日本コカ・コーラ社では、スパークリング飲料カテゴリーの戦略とクリエイティブ開発を担当していました。


現在のW+K Tokyoのマネージング・ディレクターであるライアン・フィッシャーの後任として着任します。フィッシャーは成長責任者としてW+K Londonに戻ります。


W+Kのグローバル・プレジデント兼CCOであるコリーン・デコーシーは新体制について以下のコメントを発表しました。

”多くの外資系エージェンシーが日本に進出しようとしているなか、すでにW+K Tokyo(今年で22周年を迎えます)は独立性が高く、グローバルで、創造性が高いオフィスとして、業界の秘密兵器的な存在感を放っています。W+K Tokyoの発表するものはつねに新鮮でおもしろいです。鈴木とダンゲートが一緒になって、グローバルで、優秀な人が揃ったオフィスを二人が率いることで、より刺激的な場所に連れて行ってくれることでしょう。”

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